<大リーグ>問題ないというが怪しい柳賢振の肩(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.31 17:46
柳賢振(リュ・ヒョンジン、28、LAドジャース)は韓国のハンファ・イーグルス時代、「金剛不壊」と呼ばれた。「いかなるものにも破壊されないダイヤモンドのような身体」という意味でだ。2006年にデビューしてから2年連続で200イニング以上を投げた柳賢振は、2012年までの7年間に27試合で完投した。年平均181イニング以上投げた。
柳賢振は今、肩の痛みと戦っている。昨年は故障者リストに2回入り、今年のスプリングキャンプでは左肩の痛みを訴えた。先週の磁気共鳴画像装置(MRI)検査の結果、特に異常は見つからなかったが、2週間ほど休む予定だ。ドジャース球団は26日(日本時間)、「柳賢振が2012年末に入団する時の肩の状態と現在はほとんど変わらない」と明らかにした。しかし炎症緩和注射(コルチゾン)まで受けた柳賢振がまた痛みを訴えたのは問題だ。各分野の専門家に柳賢振の痛みの原因と対応策について尋ねた。